今回注目されているのはその内装です。一面紫色で奇抜な配色。内装の賛否両論が出そうな感じがしますね。どんな意図で設計されたのか確認してみます!
半蔵門線(18000系)の紹介
東京メトロ半蔵門線の新型車両、「18000系」、ラインカラーの紫色の車内になっています。
— 鉄道新聞®︎ (@tetsudoshimbun) June 2, 2021
18000系は2021年8月にデビューとのことです! pic.twitter.com/6jRanJhqkX
Twitterでも公開されていますが、外装も内装が見事に紫色です。内装はつり革、床、座席が全部紫で少し異色な感じです。
色は奇抜ですが、座席などには抗ウイルス・抗菌加工の布地を使うなど、色々工夫しています。また、大きな特徴の1つに車いすやベビーカーを意識した設計があります。
車いすやベビーカーはどうしても空間が必要になる為、フリースペースも準備されています。他にも、乗車、下車を意識して車両とホームの段差を減らし、子連れや高齢者などに配慮した設計となっているのでかなりバリアフリー要素が強いです。
このようなベビーカーや車椅子が気兼ねなく乗車できる空間っていいですよね。これから新しい車両もどんどんバリアフリー化された設計になるのではないでしょうか?
半蔵門線の18000系は8月から運行開始予定なので是非内装など楽しんでみてください。
半蔵門線(18000系):紫色(エヴァカラー)の理由は?
半蔵門線の18000系は内装がほとんど紫とかなり印象的な配色で設計されています。この色を見ると、大人気アニメエヴァンゲリオン初号機の紫カラーを思い浮かべる人も多いと思います。
以前の8000系は座席が紫でしたが今回色々な箇所が濃艶のある紫で統一されていてかなりスタイリッシュです。
設計者の話では、『利用される人は半蔵門線に紫のイメージがあり、多くのお客さんに利用してもらうという意味で色々な紫を採用した』との事です。
なるほど。紫色は半蔵門線のメインカラーなので『多くの人に浸かってもらう=色々な紫を楽しんでもらう』という感じですかね。
確かに半蔵門線は紫色のイメージがありますが、ここまで紫になると周りの評価はどうなのでしょうか?
床が紫なのがカッコいい👍
— くもりだ (@kumorida1110) June 2, 2021
半蔵門線の新型車18000系だけど、なんかエヴァ初号機にちょっと似てるねぇ。 pic.twitter.com/B4wdDiofIb
— ルギアになっちゃったポケ狂りょーた(非常に低浮上) (@ryota00163520) April 11, 2021
半蔵門線の新型の18000系、
— 🌈🎙🚃Yu-Kun🚅🍱🍣🎣🌊 (@2000DIESELEXP) April 25, 2021
びっくりするほどカッコいいな…
結構好評かですね。Twitterも内装写真は1日で約1万人のイイネがあり、ネガティブな意見は今のところ見当たらない為人気が出そうですね!
半蔵門線(18000系)はなぜ紫色(エヴァカラー)?:まとめ?
半蔵門線が40年ぶりリニューアルされ、外装や内装を発表しました。内装は座席、つり革、床など主要な部分が異なる紫色で表現されています。
座席は抗菌対策してあり、車椅子やベビーカーの乗車を考慮してフリースペースや段差を意識した設計がされておりかなりバリアフリー化されている。
内装の色合いは人気アニメエヴァンゲリオン初号機のようだと言われることもあり、カッコよくスタイリッシュで評価が良いようです。
紫に拘った理由は設計者の【利用される人は半蔵門線に紫のイメージがあり、多くのお客さんに利用してもらうという意味で色々な紫を採用した】という気持ちから採用したそうです。
私も内装見て最初にカッコいいと思いました。今後、どんな意見が出てくるか楽しみですが、色々意見を纏めていけたらと思っています!
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