2022年9月2日に【愛知県小牧市】で発生していた乗用車やトラック24台を巻き添えで事故を起こした容疑者の男性(55)が不起訴処分になりました。
24台も巻き添えにしてなぜ不起訴処分なのかを理由を確認していこうと思います!
- 【愛知県小牧市】トレーラー事故の詳細
- 事故発生現場はどこ?
- 男性のプロフィールと画像は?
- 男性が不起訴の理由は?
これらを確認します↑
【愛知県小牧市】トレーラー事故の詳細
去年12月、愛知県小牧市の国道で起きた24台の車が絡む事故で逮捕された大型トレーラーの運転手について名古屋地検は不起訴処分としました。
名古屋市港区のトラック運転手の男性(55)は去年12月、小牧市元町の国道41号で大型トレーラーを運転して車の列に突っ込み、前を走っていた車の運転手に軽傷を負わせた疑いで逮捕されていました。
名古屋地検はこの男性について、先月31日付で不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。
この事故をめぐってはあわせて24台の車が絡み、不起訴となった男性を含む12人がけがをしました。
事故当時、男性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」などと供述していました。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/25df61f5e0656c6d7edd099ca5eede97a9686de6
事故発生現場はどこ?
今回の現場は【愛知県小牧市の国道41号】です!
非常に大きい道路で交通量も多い為、トラックが衝突事故を起こせば、巻き込まれる車の台数も多いのは理解できますね。
今回は24台もの乗用車・トラックが巻き込まれました!
男性のプロフィールと画像は?
名前:非公表
年齢:55歳(2022年9月)
職業:トラック運転手
男性の画像は公開されていません!
この事件では不起訴が決まっている為、画像なども公開されないのではないでしょうか!
不起訴なので紹介されないのは妥当だと思いますが、24台も巻き込み事故を起こしたのに不起訴は確かに違和感がありますね。
なぜ不起訴になったのか確認してみたいと思います。
男性が不起訴の理由は?

24台を巻き込んだ55歳男性の不起訴処分の理由は公開されておりません!
誰も亡くなって無いとは言え、24台も巻き込んだにも関わらず罪にならなかったのはなぜなのか気になりますよね。
これだけ規模の大きい交通事故が罪にならない場合はどのようなケースが考えられるのか確認してみました!
交通事故が不起訴になるケース
考えられるケースとしては下記3つです!
- 嫌疑なし
- 嫌疑不十分
- 起訴猶予
【嫌疑なし】
交通事故を起こした本人が有罪ではない、または有罪を立証するための証拠がないことが明白である場合。【嫌疑不十分】
交通事故を起こした本人が有罪である可能性はあるものの、それを証明するための証拠が十分ではない場合。【起訴猶予】
引用:https://hibiki-law.or.jp/jiko/jidan/saiban/33672/
起訴すれば有罪となる可能性は高いが、本人が反省している、被害が軽微、示談成立によって被害者が許しているなどさまざまな情状を考慮して、検察官があえて不起訴とすること。
これらのケースが考えられるようですが、今回どの場合に属しているのかは判断できません。
しかし、当時男性は、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」などと供述している事か自供している為、内容から察するに【起訴猶予】の可能性が高いのではないでしょうか。
幸いにも死者が出ていない事も大きいと思います。
また、会社から示談金が支払われているなどがあれば、十分考えられるケースですね!
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