アン・エリザベス・アイシャムと愛犬のタイタニック感動秘話【極限ミステリー】

みなさんこんにちは。

2021年10月13日に【極限ミステリー】でタイタニックが特集されます。

今回注目したのが愛犬と人生を共にした人物です。

番組放送まで名前は明らかにされていませんが、愛犬と心中した人としてアン・エリザベス・アイシャムがいたので確認してみました。

目次

アン・エリザベス・アイシャムって誰?

プロフィール
  • 名前:アン・エリザベス・アイシャム
  • 生年月日:1861年1月25日
  • 死去:1912年4月15日(タイタニック沈没:満50歳)
  • 結婚:未婚
  • 国籍:アメリカ
  • 出身:イリノイ州

アン・エリザベス・アイシャム(以後、アン・アイシャム)はタイタニックの中で5人しかいなかった女性一等船客のうちの1人です。

弁護士の妻として上流階級の生活をしていたようです。もともとシカゴ在住で舌が、1903年に妹とパリへ移住していたそうです。

愛犬家として有名で、タイタニックにもグレート・デーンと一緒に乗船していました。

いったいタイタニックでどんな最後を迎えたのか確認してみました。

アン・エリザベス・アイシャムと愛犬の秘話

アン・アイシャムは一等船客でしかも女性です。当時の状況では真っ先にボートに乗れる乗客だったはずです。

しかし、彼女の遺体は愛犬を抱いて凍っていたそうです。そかしこの情報が事実なのかは不明だそうです。

どうしてこのような状況になったのか確認しました。

※下記はあくまで一説であり事実でない可能性があります!

アン・アイシャムは脱出ボートに乗っていた?

アン・アイシャムの情報はあくまで仮設のようです。

それを踏まえて、タイタニックが沈没する間際までアン・アイシャムはボートに乗っていたと言われています。

しかし、アン・アイシャムは自らボートを降りたようです。当時最優先で救助される立場だったので、誰かの代わりにというのは少し考えにくいですね。

その理由が愛犬だったそうです!

ボートに乗れた動物・乗れない動物

当時、タイタニックには多くの動物が乗客と一緒に乗船していたと言われています。

事故が発生した時、飼い主と一緒にボートで脱出したペットもいたようです。では、一等船客であるアン・アイシャムの犬はなぜ連れていけなかったのか。

理由は、犬のサイズだったようです。アン・アイシャムの愛犬はグレート・デーンという犬種。

大型犬の一種で、70~80センチあり、重さも50kgほどあります。女性と同等の重さですね。そうなれば当然ボートは人間1人分スペースを使用する事になります。

さすがに一等船客といえど、人命より犬をボートに乗せるという選択肢はなかったと考えられます。

愛犬と心中を決意

アン・アイシャムさんの愛犬がボートに乗れなかったので、彼女は自らボートを降りた言われています。

心優しいとはいえ、どう考えてもタイタニック沈没においてボートを降りる事は死を意味するはずなのになぜ降りたのでしょうか?

これは彼女が愛犬と人生を歩んできたからだと予想出来ます。

当時のアン・アイシャムは50歳にして未婚でした。この状況から察するに、彼女の人生においてパートナーは愛犬だったのではないでしょうか?

つまり、アン・アイシャムにとって愛犬は夫や家族と同じだったのだと思います。

そして、アン・アイシャム自身も既に50歳。生き延びたとしてもとても深い悲しみの中で生活する事は避けられないでしょう。

とても愛情深い方だったのでしょう。最後は愛犬を抱きかかえた状態で凍り付いているのを目撃されたと言われています!

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