2021年10月20日に【有吉の壁&笑ってこらえて】の2時間スペシャルが放送されます。
今回はロケ地となったのは埼玉県にある秩父ふるさと村です。村が全面協力しているようです。
どんな場所なのか、観光地としてどうなのか確認してみました。
有吉の壁のロケ地:秩父ふるさと村とは?
『有吉の壁』のロケ地となった秩父ふるさと村とは、山々に囲まれた緑豊かな土地と川や鳥のせせらぎを聞ける自然豊かな施設です!
秩父ふるさと村では食文化やアクティビティーなど様々なイベントがあります。
コンビニやスーパーで何でも手に入る事が当たり前の世の中で小さい子供・大人関係なく自然を体験してもらえる良い施設だと思います。
実際どんなことが出来るかまとめてみました!
食文化体験
- そば打ち体験
- 大福作り
- ピザ作り
- カレー作り
- 流しそうめん
- 果実酒作り
- 農園BBQ
自分で作りそれを食べるという体験ができます。特にそばや大福は自宅で作る事が無い為、いい経験になるのではないでしょうか。
また、大人は普段飲んでる果実酒を実際に作ることが出来る為、楽しいかもしれませんね。
普段と少し違った経験をしてみたい方はオススメです!
農業・畜産体験
- 季節の野菜収穫
- 卵拾い
- 山羊の餌あげ
- 魚つかみ
野菜を収穫したり、ニワトリの卵を拾ったり、普段何気なく食べている食について深く考えるいい機会になるかもしれません。
また、魚つかみは、その難しさを経験する事が出来る珍しい体験だと思います。漁師さんがいてくれるから美味しい魚が沢山食べられることも子供たちには教えてあげたいですね。
アクティビティー・工作体験
- 竹細工
- ボート・いかだ
- 弓矢射ち体験
- ようばけ展望台ハイキング
- モンスタートラクター
遊びも重要な体験ですよね。竹細工は日本の伝統的な工芸品ですが、今はほとんど見なくなりました。
そういった普段見かけなくなったもの、知らない事を体験する良い機会ですね。
特に弓矢射ちなんてなかなか経験する事なさそうですし、モンスタートラクターに乗れるのは農業を体験した人の特権ではないでしょうか!
勉強だけが学びではないという事を教えてくれるのが秩父ふるさと村の良い所ですね!
秩父ふるさと村の注目は?
秩父ふるさと村で注目されるのは国指定天然記念物である『ようばけ』です!
ただの崖と思う方もいると思いますが、この地域は1500万年前は海であり、それから長い年月をかけて出来た特殊な地層です。
『ようばけ』とは、『よう』が陽、『ばけ』は崖を意味し、日の当たる崖として名付けられたそうです。
この地層からは非常に重要な化石も確認されており、地学的にも貴重な土地のようです。
1500万年前といえば新生代第三紀中新世という時代で、パラオパラドキシアと呼ばれる大型の哺乳類やチチブサワラという大型魚類という化石が発掘されているらしいです。
秩父ふるさと村の場所はどこ?
- 住所:埼玉県秩父郡長留220番地
- 電話番号:0494-75-4065
- 受付時間:9:00~16:00
- 定休日:年中無休
車で来る方は、上記住所よりアクセス確認してみてください!
電車のアクセス
池袋から西武鉄道特急で西武バス小鹿野行きで約120分です。
熊谷から秩父鉄道で西武バス小鹿野行きで約100分です。
田舎方面なので電車の本数には注意が必要です!
宿泊施設
- 宮本の湯
- 宮本の家
宮本の湯は秩父西谷津温泉が有名です。山々の神の恵みと言われていますね。
なんか、体によさそうな感じがします!
宮本の家は二百年の農家屋敷の古民家です。
200年の歴史を堪能できる事は中々ないと思うので宿泊だけでも貴重な経験が出来そうですね!
産直販売
秩父ふるさと村には産地直送で新鮮な野菜を購入出来るようです。
2021年10月20日現在はHPで準備中となっていますが、時期が来れば購入可能になると思います!
農業体験は出来なかった人も美味しい野菜は食べて欲しいですね。
近年、野菜や果物は『誰が作ったのか』という点も消費者からは注目されているようです。
農家の人の思いやこだわりを理解して食べるとより食のありがたみが分かるかもしれませんね!
【有吉の壁】過去記事
【有吉の壁】で過去放送されたロケ地などの情報を纏めています!
https://hi1987.net/2021/11/30/matome_ariyoshinokabe/matome_ariyoshinokabe-19643
コメント