ブリトニースピアーズを父親が13年間支配した真相と現在は?【極限ミステリー】

2021年1月19日に【極限ミステリー】でブリトニースピアーズの過去が放送されます。

番組内ではブリトニースピアーズの13年間の苦悩が描かれたストーリーを公開。どのような苦悩があったのか、世界的歌姫の13年間を調べてみました。

  • ブリトニースピアーズって誰?
  • 後見人制度とは?
  • 父親との関係
  • 資産はいくら?
  • ブリトニースピアーズの13年間とは?

今回はこれらについて紹介します↑

※番組放送前なので一部修正・訂正が入る場合があります!

目次

ブリトニースピアーズって誰?

プロフィール
  • 名前:Britney Jean Spears
  • 相性:ぶりちゃん
  • 年齢:40歳
  • 生年月日:1981年12月2日
  • 出身地:アメリカ
  • 身長:163cm

今の若い子はもしかしたら知らないかもしれないので紹介します。ブリトニースピアーズは1990年代後半以降アメリカで大ヒット生み出し続けた世界的な歌姫です。

14歳でジャイヴ・レコードと契約するなど、10代の時からその才能が開花しました。

16歳でデビューして、1stアルバム【…Baby One More Time】は3000万枚、2ndアルバム【Oops!… I Did It Again】は全世界で2096万枚を売り上げる大ヒット作品となりました。

全世界トータル・セールスは1億枚を超えており、2000年代に最も売れた女性アーティストとして認定されています。

当時はCDのアルバムは1枚2000円~3000円くらいしました。単純計算してもCDの売り上げだけで2500億円前後売り上げた凄い歌姫です!

日本と比べて規格外の売り上げですね!

ブリトニーと言えば近年話題となったのが13年前から行使され続けてきたという【後見人制度】。

いったどんな制度なのか気になるので確認していきましょう!

後見人制度とは?

認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、財産管理や身上保護などの法律行為をひとりで行うのが難しい場合があります。

また、自分に不利益な契約であることがよくわからないままに契約を結んでしまい、悪質商法の被害にあうおそれもあります。

このような判断能力の不十分な方々を法的に保護し、支援するのが成年後見制度です。

引用:https://guardianship.mhlw.go.jp/personal/guardianship/

つまり、成人後も判断能力が不十分の場合に適用するのが本来目的とする制度です。

資産はいくら?

ブリトニースピアーズの資産は68億円と試算されている!

ブリトニースピアーズは上記に説明した通り、1990年代後半から2000年代に爆発的に売れた歌姫です。

CDやグッズ、テレビ出演などあらゆる活躍からしたら以外に少ないイメージかもしれません。

CDの売り上げだけで考えても2.5%ほどですし、実際は他の収入もあった事を考えると貢献度に対しては低い数字な気もしますね。

この莫大な資産ですが、実はこの13年間ブリトニーの好き勝手に使えなかったという非常に苦しい環境や立場があったそうです。

その1つに父との関係があるようなので確認してみました。

父親との関係

  • ブリトニーは父親を信じていないと公言
  • 直筆による手紙で気持ちを訴えた
  • 父親に管理ではなく支配されていた

ブリトニースピアーズは『後見人制度』を13年前(2008年)に精神的なトラブルが切っ掛けで『後継人制度』を父親と契約しました。

親としては当然の処置だと思いますが、しかし、これの何が問題だったのか・・・

ブリトニーが結んだこの制度によって資金管理、スケジュール管理、結婚や妊娠に至るまですべてを父親無しでは決定出来ないという状況に陥ったという事です。

仕事のブランディング関連を維持する為だったのかは分かりませんが、これはやりすぎだと話題になっています。

これをブリトニーは支配されていると話していたそうです。

ブリトニースピアーズの13年間とは?

  • 許可なく何も出来ない13年間
  • 友達と会う事ですら許可が必要
  • 避妊リングの強制着用
  • 被後見人なのに働き続きた!
  • ファンは自由を求めてデモ
  • 裁判を勝ち取る

ここからは彼女が歩んだ13年でどのような事が起きたのか紹介します。

2008年精神的トラブルにより正常な判断が出来ないとして父親と『後見人制度』を契約したが、ブリトニースピアーズはその後、直筆の手紙によると、下記のようなないようが記されていたそうです。

  • 私はハメられた
  • 私を支配する人は300万ドル稼いでいる
  • 子供をうばわれる

いったいどんな真相なのか確認してみました。

友人と会う事ですら許可が必要

ブリトニーは契約期間中友人と会う事すら許可が必要だったと言います。

ブリトニーは今から13年前にこの契約をした落ちう事は年齢は27歳の時です。この年代なら、友人と遊んだり、食事したり、恋の悩みや旅行など色々な楽しみがあったと思います。

それこそ、既に資産を築いた彼女であれば、後は人生を楽しむだけだったはずなのに・・・

ここまでしなければいけなかったのか、そして、この判断を他人に任せなければいけないほど『後見人制度』と言うのは強制力があるのかと言う事は疑問でしかありません。

避妊リング着用を強制

最も衝撃だったのが、避妊リングの強制でした。

27歳以降、女性は妊娠、出産を考え結婚なども意識する人も多いですよね。どんな理由があれ、人間の権利をはく奪する行為が法律や契約といルールで制御されていいのかと疑問を感じます。

この事実が公表された時は全世界で話題となりました。

27歳から40歳まで、女性として大切な時期を奪われたブリトニーがこの契約を解除した事は大きな意味を持つでしょう。

この前例がこれから若いスター達を守るモデルになってくれる事を願いたいです!

被後見人なのに働き続ける

理解できないのは、被後見人なのに働き続けている事です。

一般的に『後見人制度』とは、年齢を重ね、自分の資産管理が正しく行う事が出来ない場合に適応する制度だと思います。

つまり、この制度を適応する人は既に仕事は引退して余生を生きている方が多いです。

このケースを考えると、契約後に働き続けたブリトニーに関して疑問が出るのも当然です。

そもそも、働ける人が自己判断が出来ない状態だと言えるはずもなく、状況がおかしいと誰もが思うでしょう。

このような状況が出てくれば、『騙された』という本人の言葉にも信ぴょう性が高まりますね!

ファンは自由を求めてデモ

ブリトニーの『後見人制度』に関して、ファンは彼女に自由を求めるデモはじめました。

ファンの行動はブリトリーの力になったと思います。ニュースでも取り上げられ、多くの人が『FreeBritney』と彼女に自由を求める運動を起こしました。

裁判を勝ち取る

2021年11月12日に『後見人制度』が解除となり、実質ブリトニーは裁判を勝ち取りました!

裁判を勝ち取った結果、13年ぶりにブリトニースピアーズに自由が与えられました。

きっと父親も最初は『娘が心配』という気持ちもあったのかもしれませんが、契約と言うのは人権を支配するものではありません。

現在同じような契約に苦しんでいる芸能人、今後スターとなる選ばれた人たちに大きな影響を与える結果となったのではないでしょうか!

ブリトニースピアーズの現在は?

2021年9月にサム・アスガリとの婚約を発表してしています。

2度の離婚や破局のうわさが絶えなかったブリトニーですが、今回は既に4年も付き合っており、次こそ幸せな生活を送れる事を願いたいです。

最近では、自分たちの子供と一緒に、【自分のルーツ】とも話す、ある場所の大きな木を見に行くなど公私共に充実してそうな雰囲気です。

3日に1回はインスタも更新しており、ファンにとの交流を図ってるようですね。

音楽活動についてあまり情報は得られませんでしたが、昨年自分のドキュメンタリー映画を作るなど積極的な活動が目立ちます!

色々苦労したのだから、残りの人生を十分楽しんで欲しいと願うばかりです!

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極限ミステリーの内容を下記にまとめています。興味がある方はコチラから↓

https://hi1987.net/2021/10/27/kyokugen_mistery/kyokugen_mistery-17633

 
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