みなさんこんにちは。
2023年1月31日の「ザ!世界仰天ニュース」で同僚ホステスを殺して14年間逃げ回っていた福田和子が取り上げられます。
福田和子は7度も整形をしていたのでわからなかったということが捕まらなかった原因に挙げられています。
そこで、この整形画像を顔の変わっていく順番で紹介し、さらに福田和子の偽名について調べました。
- 福田和子の整形画像を順番に紹介!
- 福田和子の20の偽名とは?
- 福田和子はどんな人だったのか
- 福田和子の記事
これらを確認します。
福田和子の整形画像を順番に紹介!
福田和子は整形を7回しています。
初めに窃盗で刑務所に入れられ、24歳で出所後、一緒に暮らしていた池上という男性との間に男3人、女1人の子供を出産しています。
しかしこの池田という男性とは籍を入れておらず、事実婚でした。
最初の顔はこのような感じです。

そして殺人を犯し、6日後に東京へ出て整形を受けました。その後2回整形を受けて、逃亡していました。


その後、石川県金沢市に滞在します。
なぜ石川県なのかというと、初めは青森に行くつもりだったということです。
青森恐山でイタコに頼み、殺したホステスの女性の霊を呼んでもらい供養して自殺するつもりだったが、電車が金沢止まりだったので降りた、と事件内容で説明されています。
そこからまた整形を3度行いました。




金沢では和菓子屋さんに勤めていましたが、通報されたとわかり逃げた後、もう一度整形していました。
この和菓子屋さんの現在についても調べてみた内容がコチラです。

一番初めの画像と比べると、本当に別人ですよね。
これはのちに逮捕された時に、一緒に住んでいた男性に彼女をみて確認してもらうことを頼んだ時に、彼女を見ても全くわからなかったことからもどれほど変わったのかよくわかります。
だけどそんなに何回も整形しなくちゃ綺麗になれないのかと思うと、ちょっと大変そうだと思ってしまいます。

現代だともう少し美容整形も進歩していると思うので、一回でかなり綺麗になれるのでは?と思ったりもします。
福田和子を見ていると、整形した後たまに手術などしてメンテナンスをしないといけないと聞きますが、
7回の整形後はそういうことはしていないはずなので、しなくても特に問題にはならないのかもしれませんね。
10代で整形すれば随分違った人生が過ごせたのでは?と思いますが、現代ならともかく当時はとても無理だったろうと思います。
福田和子の20の偽名とは?
福田和子は逃げ回っている14年11ヶ月の間に偽名を20も使っていたと言われています。
分かっているだけで次の名前があります。
- 高井はつ美
- 小野寺忍
- 小野寺華世 (小野寺花代)
- 倉本かおる
- 高橋和子
- 今井和子
- 中田初美
- 中村れい子
- 中村ゆき子
他に、村山という苗字を使っていたとも言われています。
福田和子はどんな人だったのか?
福田和子は若い頃に刑務所に入り、そこで乱暴されるなどかなりひどい目に遭っていました。
そのため、2度と刑務所に戻りたくないという気持ちから長い間逃げ回っていたと思われます。
殺人で最後、逮捕されて刑務所に入ってから、作家の佐久隆三さんが福田和子にインタビューした時の様子を聞くと、憐れみを感じてしまいます。
- 普段から千羽鶴を折っていた
- お盆には千羽鶴をいくつか川に流して供養していた
- 恐山に行って殺した女性の供養をした
- おでん屋の女将に明後日来るか聞かれたので、逮捕だろうと思った
- おでん屋にいた弁当屋さんが通報者だとわかっていた
- おでん屋で女将と2人きりの時に自分が福田和子だと告げた
- 懸賞金が500万だが、親のいない子どもに寄付してくれるといいなと伝えた

おでん屋の女将と弁当屋さんは報奨金を250万円ずつ分け、女将はそのうち150万円を寄付しているそうで、そのことを聞いた福田和子は涙を流していたそうです。
すぐに殺人を犯した後、すぐに捕まって反省を示していれば無期懲役ということはなく、やり直すことも可能だったのではと思います。
まあお金を貸してくれないから殺人するという段階で既に問題があるのですがね…
福田和子の息子は罪になるのか?
福田和子は石川県の和菓子屋で息子を親戚の事偽り、一緒に住んでいました。この子供も犯罪者をかくまったとして罪にならないのかと問われる事もあったので、その件についてはコチラで調べてみました↓

仰天ニュースで福田和子を演じた女優は誰?
仰天ニュースで福田和子を演じた女優についてはコチラから!

まとめ
今回はホステス殺人で15年間逃げていてその間に整形を繰り返し、偽名も使っていた福田和子について調べました。
- 福田和子はわかっているだけで7回整形している
- 福田和子はわかっているだけで10個の偽名を使っていた
- 福田和子は逮捕されることはわかっていた
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