【仰天ニュース】かぼちゃの馬車詐欺事件のネタバレ!犯人と弁護士は誰?

みなさんこんにちは。

2022年6月7日の「ザ!世界仰天ニュース」で、不動産投資で騙された被害者の事件が取り上げられます。 この大規模な詐欺事件は「かぼちゃの馬車」詐欺といわれています。

この事件についてネタバレしてみました。

  • かぼちゃの馬車事件のネタバレ
  • かぼちゃの馬車事件とは?
  • かぼちゃの馬車事件の犯人たちの現在は?

これらを確認します。

目次

かぼちゃの馬車詐欺事件のネタバレ

この事件は2018年にシェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営管理会社「スマートデイズ」がそのオーナーに賃料を振り込めなくなり、オーナーたちがローンを支払えなくなって自己破産する人が急増して問題になった事件です。

スマートデイズが50%のキックバック!

スマートデイズは建設会社から建築費の50%のキックバックをもらっていました。儲かる為、次々に投資家を集めてシェアハウスの建設に着手しました。

また、投資家の信用情報を書き換えてローンを受けやすくしていました。信用情報の書き換えも黙認されていた悪質な事件です!

スルガ銀行も犯罪に加担!?

スルガ銀行は投資家に頭金なしで高額金利でローンを組ませており、信用情報の書き換えも黙認していたといわれています。

この一件で、自己破産した人も沢山います。

この事件を担当したのが河合弁護士です。彼が中心となり弁護団を作りました。当然、『スルガ銀行は犯罪に加担したのでローンの支払要求はおかしい!』と戦いました。

結局、ローンを『かぼちゃの馬車』の建物と土地で相殺するという方式でスルガ銀行と示談が成立しました。

オーナーたちは建物と土地を投資ファンドに物納して、スルガ銀行がオーナーたちの債権を投資ファンドに売却しますが、土地が不当に高く設定されており、債権額の方が高くなります。

この結果、差額をスルガ銀行が投資家への賠償金として支払うことになり、スルガ銀行は440億円を負担しました。

投資家たちはローンから開放されました。しかしまだ騙されていた人たちがおり、弁護団は引き続きその解決にあたっていくということです。

かぼちゃの馬車詐欺事件のスキームは?

シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営会社スマートデイズが不動産投資家に購入させ、それを一括借り上げて入居者に貸付け、その賃貸料を投資家に振り込むという事業が表向きに公表されていました。

30年間の家賃収入保障!

契約では、不動産投資家に30年間の家賃収入を保証するというものでした。

しかし、これはスマートデイズが投資家に賃料を払わなければ、投資家は収入0になり、ローンが返済できなくなります。この結果、最終的には自己破産する事になります。

高所得者を狙った事件だった!

スマートデイズは不動産投資家の収入が700万~2000万円の人々を対象にしていました。

この理由はある程度高額の収入がある場合、裁判所が返済可能と判断して自己破産できないようにする為です。

シェアハウスの建設の流れ

  • 家賃収入で年8%の高利回りとセミナーで参加者を集う
  • スルガ銀行から融資を受ける
  • 投資家から調達資金でかぼちゃの馬車を建設
  • スマートデイズは家賃収入を振り込まない
  • 投資家達は自腹でローン返済

この事件は、スマートデイズがシェアハウス「かぼちゃの馬車」を建てるのではなく、スマートデイズが探してきた不動産投資家が銀行から借りたお金で建設させるという流れです。

本来、投資用の不動産を個人の資金で建設する事はあり得ないでしょう。

今回、スマートデイズが家賃収入をオーナーたちに振り込まないという詐欺によって、投資家がローン返済を家賃収入無しで対応する事になりました。

高所得者を狙った意図はここで破綻させないようにする狙いがあったからです!

賃料が高すぎる

スマートデイズは賃料を高く設定したため、借り手が見つからず半分以上が空室でした。

その状況にも関わらず、スマートデイズは建設会社から建設費の50%のキックバックをもらう為、次々に投資家を集めては、「かぼちゃの馬車」を建設しました。

スルガ銀行とグル

スマートデイズはスルガ銀行と一緒に不動産投資家が簡単にお金を借りられるように信用情報を書き換えていました。

これによって、投資家は銀行の融資が簡単に受けられるようになりました。

スルガ銀行は高額金利で頭金を組ませず、すべてローンで支払わせる事で利益を上げていました。

被害者は誰?

この事件の被害者は946人もいます。1500億円以上の被害額が出ていました。

被害者の冨谷皐介さんは、当初一人で戦うことにしましたが、弁護士の河合弘之さんと出会い集団訴訟に切り替えます。

冨谷皐介さんは、被害者たちとSS被害者同盟(スルガ銀行スマートデイズ被害者同盟)を作り、戦いました。

弁護士について

  • 名前:河合弘之
  • 年齢:78歳(2022年6月現在)
  • 学歴:年東大法学部卒業

この事件を担当したのが河合弘之弁護士。1944年4月18日生まれは1967年東大法学部に在学中に司法試験に合格しました。

ダグラス・グラマン事件、平和相互銀行事件、イトマン事件など企業犯罪を専門とする弁護士です。

被害者側を河合弁護士が担当する事になり、ローンの返済をすぐに停止させるようにスルガ銀行に要求しました。

そして河合弁護士が弁護団長となり弁護団を結成し、スルガ銀行の不正を暴きました。最終的に建物と土地でローンを相殺するという今までになかった考えでスルガ銀行と示談しました。

【具体的な方法】

  1. 被害者は建物と土地を投資ファンドへ物納
  2. スルガ銀行は被害者の債権を投資ファンドへ売却
  3. スルガ銀行は差額を賠償金として支払う

この結果、2022年までに1500億円分のローンを解決しています。河合弁護士は現在、他の不正融資で被害を受けた人たちの救済活動もしています。

スマートデイズ

かぼちゃの馬車事件の犯人はスマートデイズ、スルガ銀行、建設会社の3社共同になっています。

スマートデイズは2012月8月にスマートライフとして設立されました。当時は大地則幸が社長に就任していました。黒幕にはビデオの安売り王で注目された佐藤太治氏がいるといわれています!

当時のセミナー動画が残っていたので紹介します(本人かは不明)。

https://www.youtube.com/watch?v=lXUPUi-FrVA&t=6s
出典:https://www.youtube.com/watch?v=lXUPUi-FrVA&t=6s

また、2017年には人気Youtuberのヒカルの動画にも大地社長は出演していました。

https://www.youtube.com/watch?v=UYCLkgQEcOc&t=926s

2019年には破産管財人が、債権者の届け出た債権額が1053億円になったことを明らかにしています。

スマートデイズは実質的経営者が住専関連の詐欺で前科があり、複数の会社を計画倒産させたという前歴がありました。

スルガ銀行

スルガ銀行は創業者一族がオーナーで、次々に融資をしないと職場にいづらくなるという文化があり、社員がローン契約を結ぶことに必死だったそうです。

スルガ銀行側は、スマートデイズの犯罪歴や普通の不動産よりも高く価格を見積もっていることを知っていました。

さらに、スルガ銀行ではスマートデイズが物件過多になっている事を知りながら、次々にローンを組ませる非常に悪質な営業形態だったようです。

スマートデイズの件もあり、一度は融資のやり方を見直すことにしたものの、高金利のローンは続けていたそうです。

建設会社

建設会社は見積もりなどをせずにスマートデイズに言われた通りに建物を建てたと話しており、彼らは自分達も被害者だと主張していました。

かぼちゃの馬車事件の犯人たちの現在は?

スマートデイズは2018年5月15日に破産手続きを開始し、2021年5月19日に法人格を消滅しました。2019年には破産管財人が、債権者の届け出た債権額が1053億円になったことを明らかにしています。

スルガ銀行は2018年に1兆円を超える不適切融資が発覚して金融庁の行政処分が行われ、創業者一族が退陣し、株式を売却しました。

スルガ銀行は半年間の不動産投資への貸付が禁止され、業務改善計画が提出されました。建設会社の中にはローン被害者を訴えた会社もあります。また、破産した会社もあります。

スマートデイズが破産してしまったので責任を取るところがない状態です。これだけ大きな問題を起こしたのに、金融庁の行政処分も甘いと感じました。

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