2022年9月6日の「ありえへん世界」で取り上げられる「ハリウッド連続窃盗事件」て、どんな事件なのか確認しました。
また、犯人の判決や現在の状況もまとめて紹介します!
- ハリウッドセレブ連続窃盗事件のネタバレ
- 犯人の判決と現在は?
これらを確認します。
※番組と同一内容かは分かりません。
ハリウッドセレブ連続窃盗事件のネタバレ
時期:2017年8月〜2018年11月
地域:ロサンゼルス
被害額:5千万円以上
【主な手口】
- SNSでセレブの留守を確認
- ギャングに通じる青少年が自宅侵入
- 金品を奪う
2017年8月から1年以上にわたり、ロスアンゼルスで、セレブを中心とした金持ちの家に留守にしている間にお金や高級な品物の窃盗事件が多発。
あるセレブの家からは、2億円分のジュエリーや現金800万円が盗まれていました。また、セレブの中には3度同様の被害を受けた人もいました。
それでは、細かくどんな事件だったのか見て行きたいと思います。まず、被害者から見てみましょう。
被害者
被害者はわかっているセレブだけでも数十人となります。
他に不動産業を営む人やアジア人の金持ちの老人などが狙われて被害に遭いました。
【主なセレブの被害者】
- プイグ(ドジャース)
- リアーナ(歌手)
- フォーゲルマン(フィルムプロデューサー)
- ウッズ(ラムズ)
- ヤング(ラッパー)
- キーフ(音楽プロデューサー)
- ミリアン(歌手)
- ヤング(NBA)
- モリセット(歌手)
他数十人
ターゲットとして主に狙われていたのはスポーツ選手でした。彼らは選手が試合のある日を狙って家に入っていたことがわかっています。
プイグは3度家に侵入され、その犯行日は全て試合があった日でした。また、ワールドシリーズという屋ベースボール選手で最も大切な日にセット被害に遭っています。
家にはセキュリティーがあり、すぐに警察に連絡がいきました。しかしセキュリティがあっても、警察が来るまでに盗みが終わってしまうため、なかなか逮捕できなかったようです。
犯人の主犯格は?
【主犯格】
- タイレスウィリアムズ(19)
- ダニエルズ(19)
- ホール(18)
- ホールの母(34)
犯人たちにはいずれも長い犯罪歴があり、ギャングにつながっていました。数人はビバリーヒルズの邸宅の周りをうろうろしていたところ、職質され逮捕されています。
主犯格のタイレスウィリアムズ(19)が捕まり、その補助役のダニエルズ(19)とホール(18)が捕まりました。その際、ホールの母親のA.J.ホール(34)も逮捕されています。

他にも、9人が指名手配されており、下記の人々が逮捕されました。その後、2021年には全部で31人が逮捕されています。
犯人たちはトラックで、盗んだ品物を運んでいたようです。
主犯格が19歳と若いですが、10代だからといって減刑されることは滅多にないので、青少年と言ってもあまり判決に影響はないようです。
既に犯罪歴がある人物は刑務所生活も長くなることは想像できますね。
被害額・被害品物

- 大量のロレックス
- 2億円以上のジュエリー
- 金庫ごと窃盗
金持ちっていうのは家に現金は置かないものだと思い込んでいたのですが、この事件を見ると、1千万近くの現金を家に置いている人が多いようです。
現金を盗まれるだけではなく、他に犯人たちが好んで盗んだものは腕時計です。ある犯人の家からは山のように積まれたロレックスが発見されています。
その他、歌手のA.モリセットは2億円以上の価値のジュエリーを盗まれました。また、ジュエリーはたいていの有名人が数千万円分盗まれていたようです。
他には、家に金庫がある人が多かったのですが、金庫ごと盗んで行ったため、被害は莫大だったということです。
プイグはなぜ3回も被害にあった?
これは、犯人の話によると、「バカだから」と言われています。
プイグは自分の予定をSNSにきちんと上げていたため、家に誰もいない時がすぐにわかったので誰もいない時にいつでも入ることができたということです。
SNSの情報で自宅が留守である事を公表してしまうというのは本当に危険ですね!
SNSの写真やコメントには最新の注意が必要です!
犯人の判決と現在!
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