世界何だコレミステリーで井出智香恵さんの黒い紙事件が放送されます。どんな内容なのか紹介していきます!
- 井出智香恵の黒い紙事件ネタバレ
- 黒い紙がお札に変わった方法は?
kれらを確認してみます!
井出智香恵の黒い紙事件ネタバレ

- 被害者は井出智香恵
- 被害額7500万円
- 複数人の詐欺グループだった
井出智香恵さんは7500万円もの大金をハリウッドスターのマーク・ラファロという名を語った詐欺師に騙し取られました。
これは国際詐欺師複数人が井出さんを洗脳して、大金をだまし取る手口でした。
ディープフェイクという最新技術を駆使して、ハリウッドスターになりすまし、動画で本人の画像を映し出していました。
彼女は7500万円を失うことになっており、この事件は国際ロマンス詐欺として話題になった事件です。
より詳しく知りたい方は井出先生の漫画をご覧ください!
ハリウッドスターを名乗る人物の接触!
- マーク・ラファロを名乗る人物
- 源氏物語を切っ掛けにメッセージが届く
- 井出智香恵が疑いの目を持つ
井出智香恵さんは源氏物語とい漫画を描く非常に有名な方でした。その評価は海外でも注目されていたと考えられます。
ある時、その源氏物語を呼んだとハリウッドスターの『マーク・ラファロ』を装った人物がメッセージでコンタクト。
当然、井出智香恵さんは疑い、『顔をみせなさい!』と連絡を返したそうです。そうすると、ある時通話でコンタクトが届き、実際のマーク・ラファロが画面越しに登場しました。
ディープフェイクと洗脳
井出さんは、マーク・ラファロが実際に画面越しに登場した事で、本物と錯覚してしまいました。
これは『ディープフェイク』と呼ばれる手口で、実際の有名人の画像をAI技術で再現させ、音声を当てる手法です。
これによって、詐欺集団に本人だと刷り込まれました。
お金を預かって?

この後、何度もやり取りを重ね完全に信じ込んだ後で、ある時、彼からお金を預かってほしいと依頼されました。
『友人がお金を持っていく』と説明され、翌日詐欺集団の仲間が自宅を訪ねてきます。
そして彼らはいきなり、黒い紙を持ち出し、これがお金だと説明!



水と特殊な薬液に浸すことによって7枚の黒い紙をドル紙幣に変えて見せました!
このドル紙幣は換金所交換もできる事が確認できたそうです!
お金を貸してと依頼される
- お金を預ける間柄だと信用させる
- お金を借り始める
- ある程度で連絡が取れなくなる
こうして、お金を預ける間柄になる事でより信用が増し、ある時、詐欺の犯人から『お金を貸してほしい』とお願いされます。
漫画家として収入もある為、井出さんは彼にお金を複数回貸してしまい、トータル7500万円も騙し取られました。
自宅に合った黒い紙をお金に換えられるからと言われたのかもしれませんが、なかなかこの金額をだまし取られるのは相当信じ込んでいないと難しいですよね。
残りの黒い紙は全部偽物。最初に見せた7枚で完全に信じ込まされてしまっていたようですね!
黒い紙をお札にするからくりは?
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