2022年初旬に芸人のカニササレアヤコさんが東京藝術大学の邦楽科へ進学する事が決まりました!
笙をつかった芸風として活躍していましたが、何故今更東京藝術大学への進学に踏み切ったのか気になりますよね。
また、絶対音感をもっているようで、音楽家としての経歴も気になりました!
そこでここでは下記についてまとめていこうと思います!
- カニササレアヤコの東京藝術大学への進学の背景
- 雅楽(笙)を始めた切っ掛け
- 絶対音感は本当?
- カニササレアヤコの経歴は?
ロボット開発として活躍していた経歴もある彼女ですが、音楽のの方がどうなのか詳しく確認していこうと思います!
カニササレアヤコの東京藝術大学への進学の背景
2018年にR1グランプリ決勝トーナメントへ進出しました。
優勝はできなかったけど、これを切っ掛けにサンミュージックと契約します。
2020年には武者修業として旦那とロンドンへ。しかし、コロナウイルスの影響で入国規制が引かれ、半年間ロンドンから離れる事が出来なかったようです!
いったい笙という楽器はどんなものなのか先に確認してみました!

笙(しょう)は雅楽の合奏で背景の響きをつくる役割を担っています。
5~6つの音を同時に鳴らすことで和音を奏でる、世界中の楽器の中でも特徴的な楽器といえます。
外観は鳳凰が翼を立てて休んでいるようにみえることから鳳笙ともいわれています。
吹口に息を入れると、17本の竹のうち15本のみについている簧(リード)が振動して、吹いても吸っても同じ音が出ることが特徴です。
引用:https://musashino-gakki.com/product/?c=100306
日本伝統雅楽の1つだそうですね。
この雅楽を用いた演奏が世界で最も古いオーケストラだと呼ばれてるようです!
カニササレアヤコさんは、この笙のスキルはカルチャーセンターで学んだ程度だったそうです。
しかし、何故か笙を使った芸風が注目され一気にR1の決勝トーナメントに出場してしまいました。
当時のやったネタの動画がコチラです!
この後から笙を使った仕事が増えてきた一方で、カニササレアヤコさんは専門的に学んだわけでもないのにテレビに出て笙を披露してる事に違和感を覚えていたようです。
お笑い芸人であっても雅楽に対しては真面目に取り組んでいるところも示したかったんです。
それで、思い切って藝大を受験しました。
引用:https://artplaza.geidai.ac.jp/column/13853/
この結果、音楽を専門的に学ぶために東京藝術大学への進学を決意したとされています!
昔から雅楽が好きだ遭ったようですね。
何が切っ掛けだったのか確認してみました!
カニササレアヤコが雅楽(笙)を始めた切っ掛け
母が雅楽演奏家の東儀秀樹さんに影響されて、たまたま近くにあった教室で篳篥を学び始めたとき、私も子供でしたがそこについて行っていたんです。
それで、私は笙をやってみたいと思うようになりました。
それでカルチャーセンターに通い始めたのですが、やはり自分のペースでやりたいなと。
2019年からはお師匠さんについて勉強していました。
引用:https://artplaza.geidai.ac.jp/column/13853/
きっかけは何気ない手に取ったものってよくありがちですが、それを使って芸人として、音楽家として活躍するなんて凄いですね!
カニササレアヤコの絶対音感は本当?

カニササレアヤコさんはHPで、『絶対音感があるから何でもすぐ弾ける』と記載していますが、一方でSNSではこのようにツイートしています!
カニササレアヤコさんがすぐに弾けると話すのは、あくまで少し練習したら出来ると思う!ってことなんでしょうね(^^)/
絶対音感がある事とそれがすぐに演奏できる事はきっと違うので、恐らく音は分かるんだと思います!
カニササレアヤコの経歴は?
幼少期から音楽に興味があり、中学・高校で吹奏楽部に所属しています。
中学ではピアノ、高校はバイオリンを演奏しており、現在でもYoutubeでピアノやバイオリンは演奏している動画が紹介されています!
お笑いが好きで『お笑い工房LUDO』というサークルに入りたくて早稲田大学へ入学しちゃうほどの才女です!
カニササレアヤコは早稲田大学後、芸人の道を目指しますが、それだけでは食べていけない事を理解していたので会社員で働きづつ、芸人を目指していました!
転職歴が1度ありますが、その後、あの有名なペッパー君の開発に携わっているようです。
現在も藝術大学への進学しつつ、週2回時短勤務で働いているようです。
会社や開発してる内容について詳しく知りたい方はコチラから↓

まとめ
カニササレアヤコの東京藝術大学で雅楽(笙)を学ぶ理由や絶対音感について確認しました。
- カニササレアヤコは東京藝術大学への進学しつつ、週2回会社で時短勤務している
- 専門は雅楽の笙という楽器。
- 雅楽を専門的に学ぶために東京藝術大学への進学した。
- 絶対音感はあるが、聞いてすぐそのままコピーできるわけではなさそう。
- 早稲田大学卒業の学歴があり、会社員をしながら芸人を目指した。その結果、R1で決勝に進出してサンミュージックと契約した。
コメント