【教場0】風間公親が目を失った真相は?刑事指導官時代の事件を紹介!

みなさんこんにちは。

教場シリーズでずっと右目が義眼の風間公親ですが、なぜ彼が右目を負傷したのかが『教場0』の最後で明らかにされていました。

そこで今回は、右目を負傷する前に追っていた事件である『第6話毒のある骸』を紹介し、彼が義眼になった真相を見ていきたいと思います。

  • 『教場0』第6話:毒のある骸
  • 風間の右目の真相

これらについて見ていきましょう!

目次

『教場0』:毒のある骸

登場人物

風間公親:刑事
平優子:新米刑事
椎垣久仁臣:犯人 法医学者
宇部祥宏:被害者 助教
十崎:以前風間に逮捕され、現在は釈放されている

動機と結末
ある日青酸塩の服毒自殺で運ばれてきた遺体の解剖中、助教の宇部は遺体の胃に溜まっていた青酸ガスを吸い込んでしまい、倒れた。

普段なら防毒マスクをして当たる作業だが、今回は椎垣のミスで宇部がマスクをせずに執刀してしまった。そのことを内密にしてほしい椎垣だったが、宇部は大学側に報告するという。

都合が悪くなった椎垣は宇部の自宅で彼を殺害した。新米刑事の平優子は風間と共に現場に向かった。
遺体は自宅で服毒し、外に出て坂を登っている最中で力尽きて倒れていた。

平は何度も現場の坂を上り下りしているうちに、宇部は突き当たりの崖から転げ落ちて川の流れに乗って隣県に運ばれ、椎垣でない解剖医に解剖してほしかったのではないかという考察に至った。

遺族の許可を得て宇部の遺体を保管し、証拠を突きつけてこの推理を椎垣に話すと、椎垣は罪を認めた。

事件が無事解決した祝いに平は風間を誘って居酒屋に行った。その帰り道、平は背後から嫌な気配を感じた。人相を隠した男の格好はいかにも怪しい。

その男はゆっくりと歩み寄ってきて、手に持った千枚通しを振りかぶった。その千枚通しは平ではなく庇った風間の右目に刺さり、男は走って逃げていった。

6話:人物相関図

第6話:背景・動機・犯行手口

事件日、解剖医の椎垣仁臣と助教の宇部祥宏は青酸塩を服毒して自殺した遺体の解剖にあたっていた。本来であれば今日メスを握るのは椎垣だったが、勉強のためにと宇部にメスを握らせた。

服毒自殺の遺体が運ばれてきた場合は防毒マスクをしなければいけないが、宇部はそれをつけないままメスを入れてしまい、遺体の胃に溜まっていた青酸ガスを吸い込んで倒れた。

数日後、椎垣は宇部の自宅に見舞いに行った。彼の隣人の家は50mほど坂を下ったところにあり、少し離れている。さらに1kmほど坂を登れば隣の県に入ってしまうような辺鄙な場所だ。居間に入ると椎垣は宇部の好物の洋酒を渡した。

宇部はまだ今回の事故について誰にも言っていないようだが、明日大学に報告し、正直に公表すると言い出した。さらに宇部は法学医の道に進む気が失せてしまったようで、大学を辞めることも伝えた。

そこで先ほど椎垣が持ってきた酒で別れの乾杯することになった。

宇部は酒を呷ると、程なくして顔色が悪くなった。
眩暈がするらしく、よろめきながら外に出て坂を登っていったが、途中で力尽きて倒れてしまった。

椎垣は自分の分として用意した酒を瓶に戻し、グラスは持ち帰った。

第6話:捜査・結末

新米刑事の平優子は風間公親と共に現場に向かった。

現場では坂の途中で被害者の宇部が倒れている。自宅の居間にはテーブルにグラスがおいてあり、そばにある洋酒の瓶からは青酸塩が検出された。青酸塩を服毒し、何らかの意図で外に出て坂を登っている途中で力尽きて亡くなったのだろう。

平は外に出た理由は建物の価値を下げないためではないかと考えたが、弱っている体で下りではなく上りの道を選んだ理由がわからなかった。

さらに、テーブルに置いてあった遺書らしきものはメモ用紙に「先にテンゴクへ行ってます」と書かれている。平は自死する人間が残したものにしては厳粛さに欠けるのではないかと引っかかった。

さらに、「テンゴク」がカタカナであるところも引っかかる。「先」や「行く」より「天」の方が画数は少ないが、先と行く漢字で書かれている。何か意味があるのではないかと平は考えた。

宇部の死亡解剖は椎垣が行った。解剖が終わり、解剖室を出る時、風間が椎垣にこの『1059号室』の解剖室は『テンゴク』と読めるといった。

テンゴクの謎は解けたが、上り坂を選んだ理由がわからない平は、被害者の気持ちになるべくその坂を何度も上り下りしていた。

坂の突き当たりは崖で、その川は隣県に流れて混んでいる。

そこで平はやっと謎が解けたのだ。宇部は坂を登り、崖から転げ落ちて隣県に流れ、椎垣以外の解剖医に解剖してほしかったのだ。

つまり何らかの椎垣にとって都合の悪いことが起こり、その証拠は宇部の体内に残っているはずだ。

平はこの推理で椎垣を落とそうとするが、椎垣破損な証拠はないとしらを切った。しかし、遺族の許可を得て宇部の遺体は火葬せずに保管してある事を伝えると、宇部は観念して自供したのだった。

風間の右目の真相

平は事件の解決を祝して風間を居酒屋に誘った。

会計を済ませ、店を出ると何者かの強い視線を感じた。辺りを見回すと建物の隙間からこちらを見ているブルゾンにジーンズという出立に、ニット帽と無精髭で人相を隠している怪しい男だ。

平は以前から彼女にストーカーしている元カレかと思い近づいたが、相手は以前資料で見た十崎という男だった。

十崎は以前千枚通しで人を刺し殺し、風間に逮捕されていた。

平がそれに気づいた頃にはその男はゆっくりと歩き、平の横を通り過ぎていた。その手には持ち歩きやすいように金属部分が短く切断され、自分で研いだ千枚通しが握られている。

平が振り向いた時には男は風間に向かって走り出していた。平も走り出し、十崎に体当たりした。十崎はよろけたが直ぐに体制を立て直し、千枚通しを顔の高さに構えた。

平が気がついた頃には十崎は彼女の直ぐそこにいて、その手をおおきく振りかぶっていた。避けきれない、そう思った平はできるだけダメージを最小限に抑えようと顔を守った。

次の瞬間、平の体は横に吹っ飛ばされ、アスファルトの上を転がった。

風間に駆け寄ると彼は膝をついて顔を覆っている。無事だ。そう安心したのも束の間だった。右目からは千枚通しの柄が出ている。十崎は人ごみの中に消えてしまったようだ。

警察を続けるか否か迷っていた平はこの時心に決めた。十崎を捕まえるまでは、いや、風間のようにもっともっと悪い奴を捕まえるまでは警察官をやめないと。

これが、風間公親が目に傷を負った真相でした。

部下をかばい傷つけられ義眼になった背景があるからこそ、風間公親は覚悟が無い人が警察となり事故や事件で取り返しがつかなくなる前に追い出そうとしている事が分かります。

これも、風間公親の仲間思いの一面なのかもしれませんね(^^)/

さて、教場0では他にも第1話〜第5話の原作ストーリーが描かれています。

是非確認してみてください↓

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まとめ

教場0「第6話毒のある骸」について確認しました。

風間公親の右目は過去に逮捕した犯人の逆恨みだったんですね。

しかも後輩を庇って目を刺されたなんてかっこよさが現れています。

平はこの先十崎を捕まえることができるのでしょうか。

十崎はこの先捕まるのか、また風間を狙いに姿を表すのか、そして風間はなぜ刑事から気警察学校の教官になったのか。

この先のエピソードが気になりますね。

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