2022年4月18日に人気Youtuberのマリンパッパがメンバーのふーに対してドッキリ企画実施しました。
この内容が炎上して話題となっています。今回はこの内容がどのように問題なのか、また、もしふーが反撃していたら正当防衛は成立していたのかなど確認していこうと思います。
- マリンパッパの動画内容は?
- 反撃したら正当防衛になる?
- 悪用されたUberの対応は?
これらを紹介します。
マリンパッパの動画内容は?
今回マリンパッパが公開した動画内容はコチラ↓
メンバーにドッキリでUberの男がいきなり家に入って恫喝したらどうなるか!
どう考えてもNGな企画ですがこれが出来てしまうのがYoutuber。
今回、マリンパッパの動画は削除されているが、切り抜き動画が拡散されてしまいました!
さすがにドッキリでも相当怖い動画になっています。
しかも、この配達員はUberEatsで使用する鞄を持っており明らかに企業へのイメージダウンにつながっています。
また、この女性は性的な恫喝も受けており、ドッキリでも相当な恐怖があったと思いますし、トラウマになるでしょうね。また、動画を見た人がUberEatsの人を警戒してしまうとうい最悪な動画です。
これ、もしこの女性が恐怖で反撃したらどうなるのか気になるところです!
反撃したら正当防衛になる?
このドッキリ動画で、もし女性が覚悟を決めて反撃したら許されるの凄く疑問がありました。
そこで、今回はこれが正当防衛になるのか口コミから確認してみます!
正当防衛が成立します。
110番通報して警察に突き出して事件化することももちろん可能です。
ただの犯罪ですので、ドッキリだと言えば無罪になるようなことは一切ありません。ドッキリだと言えば無罪になるなら恫喝等の犯罪がみんな無罪放免になりますよ。そんなことは許されるわけが無いです。
事前に同意をした上でのドッキリなら警察は一切動きませんし、事件化もできませんが、事前に知らずにやられれば警察に突き出してOKですよ。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/fd6f432cab8e9f82e9f49ea5f7f1a4d4735419d0/comments
私は法律に詳しくないですが、yahooコメント欄では正当防衛が成立すると断言してる人がいますね。
怖くて凶器を使用して反撃したなどあり得るはなしです!
また、被害者がドッキリだとわかっていたら正当防衛は成立しないようですが、その場合マリンパッパの動画はヤラセと言われてしまう為、結局マイナスな事しかないんですね。
炎上させれば儲かるというネットリテラシーの低さが招いた問題ですが、これで稼げるYoutubeの在り方にも今後何かしら対応が必要ですが、なかなか整備されないのが現状ですね。
悪用されたUberの対応は?
現時点でHPからは公式に何か声明があるわけではありません。おそらく、この程度では企業として何か発表する事はないと考えられます。
実際Uberの配達員の利用規約はどうなっているのでしょうか?
調べてみたところ、下記のような内容は今回の件に関わってくるかもしれませんね!
【ユーザーによるライセンス許諾】
ユーザーが投稿または送信するユーザーコンテンツが、ユーザーが独自に創作したものでありいかなる第三者の作品の複製でないこと、いかなる第三者の知的財産権、プライバシー権、人格権も侵害しないこと、また、いかなる中傷的もしくは侮蔑的内容を含まないことを表明し保証します。
引用:https://www.uber.com/legal
明らかに今回のドッキリ企画では性的内容の恫喝が含まれている事から、侮辱的内容を含んでします。
明らかに規約違反だと思われます。
Uberは、ユーザーが投稿または送信し、Uberが本利用規約に適合しないと判断するまたはUberが容認できない、(第三者の知的財産権、プライバシー権、人格権を侵害する、または侵害する可能性のある内容を含む)ユーザーコンテンツ(の全部または一部)を、独自の判断で遮断または削除する権利を留保します。
引用:https://www.uber.com/legal
UberEats側の判断によってユーザーの投稿を削除できる権利を持っています。
マリンパッパの動画は炎上したからではなく、Uberの指摘が入った可能性も否定できませんね!
(2) 自ら又は第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為、虚偽の風説を流布し又は偽計を用いて相手方の信用を毀損し又はその業務を妨害する行為、その他上記に準ずる行為を行う者
引用:https://www.uber.com/legal
これはドッキリなので適応されるかわからいませんが、『反社会的勢力の排除』という項目もあります。
暴力を用いる行為、言動というのは該当しますが、あくまで『演出』という観点からみても、ドッキリ被害者が声を上げれば脅したことになるのかも・・・?
どちらにしても利用規約をサラッとよんでみても違反してるものが多いですね。そもそも、非営利でロゴの使用は許可されているが、Youtubeは収益性高いですしね。
まぁ~これが罰せられることは無いのかもしれませんが、結局マリンパッパの動画はリテラシーが低いと言われても致し方ないですね!
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