2021年12月22日に【世界くらべてみたら】が放送されます。番組内ではメキシコで見つかった『妖精ミイラ』が話題になっていました。
CT検査やDNA鑑定で実態を確認するようなのでどのような結果になるのか確認してみた。
- メキシコの妖精宇宙人ミイラとは?
- 妖精ミイラのCT画像
- 妖精ミイラのDNA解析
今回はこれらについて確認します↑
メキシコの妖精宇宙人ミイラとは?
- 2016年頃にメキシコで発見
- 妖精のミイラと話題になる
- 宇宙人との説も浮上
- 2体の標本がある
今回、【世界くらべてみました】ではメキシコで発見された妖精のミイラが紹介されます。
メキシコには2体の妖精ミイラの標本があるようですね。
にわかに信じがたい話ですがこれは本物なのでしょうか?
2016年頃に話題となりましたが、その後目立った話は出ておらず、デマの可能性もあるように感じました。
しかし、今回番組内で調査する事になりどのような結果が出るか期待されます。
以前、【極限ミステリー】という番組でもペルーの3本指ミイラが話題となり注目されました。
最近ミイラブームなのか多くの方が興味を持っているようです。
妖精ミイラのCT画像
メキシコの妖精ミイラのCT画像は番組公開前なので確認できていません!
2016年、メキシコの妖精ミイラのレントゲン写真が紹介されていたので、コチラに紹介します↓
今回番組内で紹介される『妖精のミイラ』と同一なのかまでは確認取れませんでしたが、番組予告で『再びミイラの謎に迫る』と紹介していたので同じだと予想します。
レントゲン写真をみると骨格や背骨、羽の形状などがなんとなく見て取れますが、これだけでは正直作りものなのかも判断できませんね。
CT画像の検査で細部まで確認できれば新しい内容が分かるかもしれない為、番組放送後に情報は追記したいと思います!
妖精ミイラのDNA解析

- 2体の標本のうち1体のDNAは98.5%人と一致
- 2体の標本のうち1体のDNAは何も一致しない
- 何か別の生物の可能性も示唆される
2016年に妖精ミイラをDNA検査したところ98.5%人間と一致していたらしい!
この結果が事実だとしたらとても面白い発見だと思います。
人に近いと言われているチンパンジーは人と99%DNAが一致するといわれています。
98.5%と言う事は少なくとも人間からかけ離れた生き物である事は間違いなさそうです。
また、メキシコで見つかった妖精のミイラの2体のうち1つはどの生物とも当てはまらなかったという事で宇宙人ではないかと話題を呼びました!
今回番組内でDNA検査を実施するかは分かりませんが、鑑定したら最新の情報も追記したいと思います。
DNAの余談
人とチンパンジーのDNA99%一致は裏がある(笑)
実はこの説には少しカラクリがあるようで、すべてのDNA配列を比較したわけではないともされています。
理由としては染色体の数だそうです。人間の染色体は23対、チンパンジーは24対です。
進化の過程でどちらにしか存在しない遺伝子情報があるようです。
- 人間にあるが、チンパンジーには無い
- チンパンジーにはあるが人間には無い
この違いを科学的に場合分けする事が非常に難しいようです。
そこで専門家たちは大きく異なる部分(人間は20%、チンパンジーは18%)の遺伝子情報は無視して、その他の部分を比較した結果、99%という高い一致率を示しているらしいです・・・
詳しくは専門書を確認してください。あくまで、ちょっとした豆知識で、そんなことがあるらしいという程度の情報です!
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2021年に【極限ミステリー】で話題になったペルーの3本指ミイラのCT画像についてはコチラ↓
https://hi1987.net/2021/12/08/mummy_extreme_mystery/mummy_extreme_mystery-20066
まとめ
2021年12月22日に【世界くらべてみたら】でメキシコで見つかった妖精ミイラの宇宙人説についてCT画像検査を実施したので内容を確認してみた。
- 2016年頃にメキシコで2体のミイラが発見された。
- 2体のミイラは妖精のように小さかった。
- 1体のミイラには羽があった。
- レントゲン画像では骨格や羽のような画像が確認できた。
- CT画像は番組放送前なので後日追記。
- DNA検査は、2体中1体は当時98.5%の一致率で、もう1体は何とも一致しなかった。
- 宇宙人説も浮上している。
ミイラとか化石って世界の歴史や新しい生物の発見の可能性があるので楽しいですよね。
どんな面白い情報が出てくるのかまた確認してみたいと思います!
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