2021年9月23日に【夜会ハウス】が放送されます。番組内では前回の延長戦という事で、引き続き長澤まさみさんと木村拓哉さんのコーナーがあります。
今回は番組内で長澤まさみさんが陶器をプレゼントとして用意しているようです。
この陶器はいくらなのか、値段やブランドを確認してみました。
長澤まさみが持参した陶器のブランドや値段

夜会ハウスで長澤まさみさん持参した陶器は番組前の為、公表されていませんでした。恐らく、番組内で陶芸家の名前や作品名が紹介されると思います。
予告では『幻の器』と表現されている為、値段の公表は無い可能性も考えられます。値段に関しては番組確認後、陶芸家の名前から作品を確認してみたいと思います!
有吉弘行:赤木明登作品
- 作家:赤木明登
- 工房:能登(石川県輪島市)
- 経歴:現代塗り物12人
- 器:夫婦のお椀を紹介?
どんな作品があるのか確認してみました。
これは恐らく輪島塗でしょうか。輪島塗は高いものだと1000万もする作品がありますね。器だけでも数万~数十万円するほど高価なものですね。
伝統工芸品で何度も塗りなおしをして使いなおせるので一生ものと言われますよね。
木村拓哉:黒田泰蔵作品
- 作家:黒田泰蔵
白磁陶芸家 - 経歴
世界的陶芸家
イギリスなど海外の美術館でも作品を展示 - 器:白いお皿
真っ白な陶芸品は見たことが無いです。だいたい白といっても他の色が入ってたり、なんとなく白っぽくない陶器多いですよね。
このお皿に添えられる食材はどれも引き立ちそうですね。
黒田泰蔵さんの作品ですがお皿5枚セットで33万円の価格がヤフオクで出品されていました。
1枚6万円近くする高価なお皿です!
櫻井翔:小野象平作品
- 作家:小野象平
- 特徴:青と黒を表現する作品が特徴
土と釉薬の鉄分の配合が素晴らしい - 器:青の平鉢
この色の表現凄いですね。この作品は猪口らしいですが、これで日本酒飲んでみたいですね。
独特の青と漆黒が混ざり合ったような色合いは他の陶器では見たことないです。
すごくきれいな色合いに感動しました!
こちらの価格は割とリーズナブルで、大皿の作品でも2万円ほどです。深鉢でも8000円程度なのでまだ購入出来る金額だと思いました!
夜会ハウスでは色々なお土産が見れて楽しいですね。もし他の芸能人が持ってきたお土産に興味がある方はコチラの記事から確認してみてください!
https://hi1987.net/2021/10/21/yakaihouse_omiyage_matome/yakaihouse_omiyage_matome-17245
長澤まさみお気に入りの陶芸家は?
長澤まさみさんは数年前から陶器にハマっているそうです。いったいどんな陶芸家が好きなのか確認したところ、雑誌のインタビューで下記2名の名前が挙がっていました。
今回は濱中史郎さんと、浜野まゆみさんのプロフィールと作品の画像を紹介します。
濱中史朗
- 名前:濱中史朗
- 年齢:50歳 or 51歳(2021年9月現在)
- 生年月日:1970年
- 出身地:山口県萩市
2010年にミラノサローネにてBottega Veneta (ボッテガ・ヴェネタ)の『日本のデザインと伝統』に参加するなど、世界に作品を届けているようです。
陶芸で日本から世界へ作品を発信しているなんてかっこいいですね!
浜野まゆみ
- 名前:浜野まゆみ
- 年齢:46歳 or 67歳(2021年9月現在)
- 生年月日:1974年
- 出身地:埼玉県川越市
- 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
- 佐賀県立有田窯業大学校卒業
- 伝統工芸士 秀島和海氏に師事
- 李莊窯 寺内信二氏に師事
長澤まさみが1点ものを意識する理由は?
長澤まさみさんは女優として活動しています。仕事柄多くの人に関わる関係上、よく誕生日などで食器を貰う事が多いようです。
このため、自分で食器を購入する時は『本当に欲しいと思ったもの以外購入しない』と決めているようです。
料理をするので器にこだわりがあるようですが、本当に欲しいと思うものってなかなか見つからないようです。
作家性が大切
長澤まさみさんはある取材で下記のように話していました。
作り手が見えるモノを選ぶ、作家性にこだわるのは、長く使いたいから。
モノを買うときはどのくらい使えるかも考えるのですが、ハンドメードのモノは一個一個が違っているので、『自分だけのモノ』という感じがして、思い入れが強くなる。
引用:https://style.nikkei.com/monotrendy/DF260120166488
このような考え方がある為かなかなか欲しいものと巡り合わない為、購入する頻度は低いようです。
でも、手作りって自分だけの一点物なので、特別感があっていいですよね。こういう満足感はとても大切だと感じます!
陶器の選び方は?
長澤まさみさんは食器選びは主にSNSなどで確認するようです。確かに最近はインスタグラムなどで個人の作品を簡単に紹介できますし、確認方法としては簡単ですよね。
でも陶器って持った感触も大切だと思うのですが、長澤まさみさんはどちらかというとデザイン重視なのかもしれませんね!
他にもどんなこだわりがあるのか気になります。
また、長澤まさみさんの陶器愛で分かった事があれば追記していこうと思います。
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