2022年9月14日「ワールド極限ミステリー」で、レディーガガの犬誘拐事件が取り上げられます。
世界的にも注目されたこの事件ですが、当時犬を守ろうとして胸を撃たれたドッグトレーナーのライアンフィッシャーさんは現在どうなったのか。
レディーガガの犬の誘拐事件真相や犬のなまえなどと併せて調べてみました。
- ライアン・フィッシャーの現在は?
- レディーガガの犬の誘拐事件とは?
- レディーガガの犬の名前は?
- 犬は帰ってきたのか?
これらを検討します。
ライアン・フィッシャーの現在は?
【ライアンフィッシャー】
カリフォルニア州サンタバーバラのソルヴァングという街に在住。
現在でも犬のトレーナーをしている
ライアンフィッシャーは事件の後、数ヶ月はレディーガガの家にいたそうです。そしてその時の医療費が1500万円ほどかかったので、それはレディガガが全額負担したようです。
なんでもロスアンゼルスでは、犬と散歩しているといきなり車が止まって「その犬いくら?」とか「売って欲しい」という人が沢山いるそうです!
そのため、ライアンフィッシャーも、事件発生当時、襲われるとは思っていませんでした。
フィッシャーは2021年9月に回復したということで、テレビや雑誌でインタビューを受けていますが、その時には後遺症があることと、死ぬと思ったという話、そしてPTSDになったという話をしています。
この画像は当時入院しているライアンフィッシャーの物です。そして、何度もレディーガガにお礼を伝えていました。
フィッシャーをはじめに介抱した人たちは、胸からの出血が多く助からないと思っていたようです。
ライアンフィッシャーが現在もレディーガガの犬の世話をしているのかはわかっていません。
しかし、彼は犬を本当に可愛がって面倒を見ることで有名なようなので、レディーガガが海外に行くときは面倒を見ている可能性はあります。
彼は現在、エクササイズができるくらいまで回復しています。
これが現在のライアーフィッシャーの画像ですです。預かっている犬の中の一匹に運動を教えているところだそうです。
レディーガガの犬の誘拐事件とは?
発生日時:2021年2月24日
場所:ロスアンゼルス、サンセットブルーバード
ドックトレーナー:ライアンフィッシャー
【犯人】
- ジェイムスジャクソン(18)
- ジェイリンホワイト(19)
- ラファイエットレイリー(27)
- ジェニファーマックブライド(50)
- ジェイリンの父親:ハロルドホワイト(40)
【結果】
犯人は逮捕、一人刑務所から間違って出されたが、3ヶ月後に再逮捕されている。
事件の詳細
以下、フィッシャーが襲われているところを写した近所の家の防犯カメラの映像です。
2021年2月24日、夜9時40分ごろドッグトレーナーのライアンフィッシャーは、仕事の関係でイタリアへ渡航中のレディーガガの愛犬の散歩をしていました。
3匹の犬は高額取引がされているというフレンチブルドッグで。ライアンフィッシャーは普段から様々な犬のトレーニングや世話をするために預かって面倒見ていました。
そしてその時、3人のギャングメンバーが高額で取引されているフレンチブルドッグを盗めないか車を走らせて探しており、そこでライアンフィッシャーがターゲットにされたのです。
日産アルティマ車に乗った犯人グループのうち、2人が降りて、フィッシャーから犬を盗もうとして、フィッシャーの首を絞めて、殴ったり、押さえつけたりしました。
しかし、ライアンフィッシャーが散歩させていた3匹の犬の中の1匹が逃亡します。
最終的にライアンフィッシャーが犬のひき綱を離さないので、彼は犯人グループから胸を撃たれました。
数秒間意識を失っている間に、2匹は盗まれてしまいます。
しかし、彼は銃撃されて虚ろな状態の中、目覚めた瞬間、逃げ出した一匹が顔のそばにいることに気づきました。
2匹が捕まったことは把握できていたようで、この2匹をどうすれば捕まえられるか考えていたようです。
それから自分の胸から血が流れているのに気づいて、助けを求めて叫んだといいます。
その後、彼は肺の一部を取り除く手術を受け、助かりはしましたが、神経に傷がついたため、後遺症が残ってしまいました。また、事件後にはPTSDになってしまったようです。
レディーガガの犬の名前は?
今回事件に巻き込まれたレディーガガのフレンチブルドックの名前について紹介します!
- エイジア
- グスタフ
- コージ
コージっていうのは日本語の名前ですね。誰かから取ってつけたのかもしれませんね。エイジアが逃げ出して、すぐに戻ってきてフィッシャーの隣にいた犬です。
上記のビデオでも、フィッシャーが手当を受けているときにそばにいますね。
犬は本当に世話してくれる人に忠実なのがよくわかります。
レディーガガの2匹の犬はどうなった?
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