みなさん、こんにちは。
2/10の日本テレビ「金曜ロードショー」で実写版映画「トムとジェリー 」が放送されます。
映画の中で注目されているのが、『ロイアル・ゲート・ホテル』です。
このホテルは実在するのか気になりますよね。
実在するならどこにあるのか、実際に宿泊できるのかなど、実写版映画「トムとジェリー 」のホテルについて詳しく確認していこうと思います！
「ロイアル・ゲート・ホテル」は実在する？
「ロイアル・ゲート・ホテル」は実在しません！！
映画実写版「トムとジェリー」の舞台はニューヨークです。
もちろん「ロイアル・ゲート・ホテル」の場所もニューヨークという設定ですが、この撮影はイギリスにある「ワーナー・ブラザース・スタジオ・リーブスデン」というスタジオで撮影されました。
「ワーナー・ブラザース・スタジオ・リーブスデン」は、映画「ハリーポッター」すべてが撮影された有名なスタジオです。
今回、実写版のトムとジェリーに出てくる「ロイアル・ゲート・ホテル」は、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の野外セットをリニューアルして作られたそうです。
これがファンタスティック・ビーストで使われたセットの様子です。
外の風景も含め、1920年代のパリから現代のニューヨークへ、二ヶ月かけて作り直したそうです。
おそらく、すべてを使い回したわけではなさそうですが、このような大がかりなリニューアルは相当大変だったのでしょうね。
とても細かな作業だったと想像出来ます。
【トムとジェリー】ロイヤルゲートホテル制作費用は？
ロイヤルゲートホテルの費用は公開されていません！
【トムとジェリー】は実写版という事で、アニメーションに相当費用が掛かっているそうです。
アニメーションを作るだけでも2億円と言われています。
映画で最も費用がかさむのは人件費と言われていますが、
ホテルをセットで組み立て、内装を整えたとすると少なくとも数億円はくだらないのではないでしょうか!(^^)!
ホテルの大きさはどれぐらい？
ファンタビ2で使われたスタジオなので、相当広いことが想像出来ますが、分かりませんでした。
ただ、リーブスデンのスタジオは、いくつもスタジオがあり、その中でも3000㎡ぐらいの広さを持つスタジオもあるそうです。
このスタジオを使っていてもおかしくありませんね。
しかし、あんなに豪華な建物を映画のために建てるなんて、おどろくばかりです。
スタジオとして使われる前は、第二次世界大戦時の軍用の飛行場で、とても古くから使われていた場所でした。
映画「トムとジェリー」とは？
多才だがお調子者でドジなネコのトムと、見た目はかわいらしいがずる賢く容赦ないネズミのジェリーが繰り広げるドタバタを描き、1940年の誕生から80周年を迎えた「トムとジェリー」を実写映画化。
アニメーションで描かれるトムとジェリーが実写映像に融合し、クロエ・グレース・モレッツをはじめとした俳優陣と共演する。ニューヨークの高級ホテルに引っ越してきたジェリーと、そんなジェリーを相変わらず追いかけるトム。
新人ホテルスタッフのケイラが働くそのホテルでは、世界が注目するセレブカップルのウェディングパーティが行われようとしていたが、トムとジェリーのせいで台無しになってしまう。
引用元：映画.com
汚名返上のためタッグを組むことになったトムとジェリーが、世界一素敵なウェディングパーティを開こうと奮闘する。
昔ながらのドタバタコメディの実写映画です。
アニメと実写の融合は、ディズニーの「メリーポピンズ」などありますが、どれもクオリティが高いですよね！
まとめ
- 「ロイアル・ゲート・ホテル」は実在しないホテルだった
- 「映画トムとジェリー」のロケ地はニューヨークではなく、イギリスだった！
- 「ロイアル・ゲート・ホテル」のセットは「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のセットをリニューアルしていたものだった！
- セットの大きさは3000㎡以上あってもおかしくない。
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