2021年9月11日に【世界ふしぎ発見】で秩父が紹介されます。
今回番組内では日本最大級の洞窟がメディアで初公開されます。この洞窟の名前は瀧谷洞(ろうこくどう)と言います。
今回は世界ふしぎ発見で紹介された秩父の瀧谷洞について場所や画像を紹介しようと思います!
瀧谷洞の発見について!

瀧谷洞は1989年に旧大滝村の民間探検グループが発見されました。
が完成したのは、今から数十万年前だと推定されています。全長2.7km、高低差160メートルと巨大な洞窟で、日本でいえば日原三又洞と同規模のようです。
内部の気温は年間平均で9度前後と言われており、かなり涼しいようです。
探検家は瀧谷洞を『神秘的な白さで綺麗』、『幻想的で美しい光景』と話しており、絶景が広がっていると予想されます。
世界ふしぎ発見ではメディア初公開となる為、その映像はかなり貴重ですね。
秩父は観光地化したかったがコストや国立公園内という事で廃案となっており、現在は学術的価値の探求として国と協力しながら調査している。
瀧谷洞の学術的価値について!

世界ふしぎ発見で秩父が特集されました。その中で紹介されたのが瀧谷洞という洞窟です。
この洞窟は国や県が学術的に注目されている場所です。
洞窟内にはクマの全身骨格や絶滅危惧種のニホンオオカミの歯や化石と予想できるものが発見されています。
世界ふしぎ発見では同日の放送でニホンオオカミの撮影にも着手しており、瀧谷洞周辺には珍しい生物が生息している可能性がある。
また、瀧谷洞の内部からは氷河期から生息していたとされる昆虫も発見されているという。
近いうちに、日本が世界に向けて新たな発見を発表する事になるかもしれないと思うとワクワクしますね。
しかし、探索や調査には費用が掛かる為、調査自体は難航しているので、民間企業のサポートがあればいいと思いました。
瀧谷洞の場所はどこ?

瀧谷洞の場所は埼玉県秩父市の豆焼沢です。キャンプや渓流釣 りなんかでも有名なところです。
雁坂トンネルから少し外れた位置あるとされており、秩父多摩甲斐国立公園敷地内とされている可能性があります。
瀧谷洞は国の管理下になっており、洞窟の出入り口は封鎖されています。勝手に入る事は禁止です。
瀧谷洞は自然豊かで熊やニホンオオカミの姿の目撃情報もあるようで、襲われたら大変なのと、大自然の中なので遭難する可能性もあると思います。
瀧谷洞の画像
TBSとパイオニアケイビングクラブが調査をして洞窟内を撮影しています。
人のサイズに対して洞窟の広さがよくわかりますね。
番組内では色々と紹介されるようなので、番組終了後、引き続き画像を紹介します!
瀧谷洞の周辺情報
瀧谷洞は秩父の豆焼沢にありますが、周辺にはどんなスポットがあるのかも確認してみました。
有名なのがあしがくぼの氷柱や三十槌の氷柱(みそつちのつらら)ではないでしょうか。
冬になると氷柱イルミネーションが楽しめます。幻想的な風景に感動すること間違いなしです。
詳しい情報や幻想的な画像が気になる方はコチラから確認してみてください。
https://hi1987.net/2019/02/11/hyouchu_hannou_chichibu/hyouchu_hannou_chichibu-3016
他には、秩父多摩甲斐国立公園が有名です。お参りしたい人は三峯神社があります。
自然を採り入れたい人は西沢渓谷や御岳昇仙峡でマイナスイオンを沢山感じるのもいいですね。御岳昇仙峡は日本を代表する渓谷の1つです。
山登りが好きな人は金峰山や瑞牆山なんかも自然豊かで最高です。
周辺情報と言っても車で結構時間掛かりますが、色々と楽しめるところもあるのが埼玉県秩父の良い所かもしれません!
コメント